広島市中央公園とは
中央公園は、戦災復興のシンボルとして整備され、都心における緑豊かな空間として広島市の個性と魅力ある都市空間の形成に大きな役割を果たしてきました。
中四国最大の商業業務地である紙屋町・八丁堀地区に隣接し、周辺には、世界文化遺産である原爆ドームを含む平和記念公園、広島バスセンターやアストラムライン県庁前駅などの交通施設、基町クレドや地下街シャレオなどの商業施設、基町住宅などが立地しています。
また、平和記念公園及び比治山公園、平和大通りや河岸緑地などの緑地と、市内中心部を流れる多くの河川とともに、デルタ内における水と緑に囲まれた豊かな空間を形成しています。
中央公園の特性
都心に立地
- 中四国最大の商業業務地である紙屋町・八丁堀地区に隣接している。
- 平成 30 年 10 月に指定された紙屋町・八丁堀地区における都市再生緊急整備地域の区域内に含まれている(広島城区域を除く)。
- 広島バスセンターやアストラムライン県庁前駅などに近接し、広域からもアクセスしやすい。
広大な面積
- 約 42.8haもの広大な面積を有している。
広島開基の地と復興のシンボル
- 毛利氏の広島城築城に始まる広島の都市づくりにおいて、重要な位置を占め、戦災復興において、美しい都市広島の再生のシンボルとなっている。
水と緑の豊かな空間
- 中央公園は、平和記念公園及び比治山公園、平和大通りや河岸緑地などの緑地と、市内中心部を流れる多くの河川とともに、デルタ内における水と緑に囲まれた豊かな空間を形成している。
多様な人々が集う交流空間
- 広島ならではの地域資源である国史跡広島城跡や文化施設、運動施設が数多く立地し、年間約470 万人※もの人々の交流の場となっている。
※平成 30 年度における各施設の利用者及び旧市民球場跡地におけるイベントの来場者数の合計